ソフトバンクの駐車場シェアBLUU(ブルー)は利用すべき?最新情報まとめ

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ソフトバンク 駐車場シェア 最新情報

ソフトバンク株式会社が8月からテスト開始、10月下旬から提供予定の「BLUU Smart Parking」の最新情報をまとめました。

「BLUU Smart Parking」の前評判や、ソフトバンクの長期戦略を含めて紹介していきます。

この記事でわかること

  • 「BLUU Smart Parking」の最新情報が全てわかる
  • 駐車場シェアリングだけでなく、自動運転などの未来戦略がわかる

1.ソフトバンクの駐車場シェア『ブルー』とは

駐車場シェア 仕組み

駐車場シェアは上記のようにアプリなどを提供する会社を通じて、ドライバーと駐車場オーナーをつなぐ仕組みです。

  • ドライバーはアプリ上で予約や料金の支払いを行い、駐車場を利用するだけ
  • 駐車場オーナーは空いているスペースをサイト上に登録するだけ

上記のような気軽さが人気の背景で、『akippa』というサービスが業界No.1として業界を牽引しています。

akippa:2018年5月時点で70万人以上の会員数と2万以上の駐車場拠点数を誇る、駐車場シェア業界No.1のサービスで、他の駐車場シェアリングサービスが1日単位でしかシェアが出来ない中、個人・法人の所有する駐車場や車庫、空き地などを中心に、15分単位で予約ができることが大きな特長です。

詳細:『akippa(あきっぱ)は利用すべき?50人の評判と実体験を紹介

akippa以外は以下のようなプレイヤーがシェアを分けている状況で、ソフトバンクが殴りこみをかけるという構図です。

駐車場シェア 業界

ソフトバンクが提供する駐車場シェア「BLUU (ブルー)Smart Parking」はサービスの使い方などはakippaと変わりませんが、大きな仕組みの違いがあります。

ソフトバンク 駐車場シェア ブルー

  • ブルーというIoT機器(センサー)
  • ヤフーのカーナビアプリと連携

まずは、ブルーというIoT機器(センサー)こそがソフトバンクの肝であり、秘策です。

かつてソフトバンクがYahoo!ADSLのモデムを配って高速インターネットを日本中に普及したように、日本中の駐車場、空き地にブルーを設置することで全ての空き情報が一元管理されることになります。

カメラで車両のナンバーを読み取ることで、1分単位で出入りを管理することが出来るのです。

実は、このセンサーを通じたデータ量が膨大なので、通信費がとんでもないくらいかかってしまうのですが、ソフトバンクは電話会社という強みをいかしてそのコストを下げることが出来るため、ほかの会社には真似出来ない参入障壁になることが想定されています。

なお、コインパーキングの導入には数百万円以上かかるところ、ソフトバンク『ブルー』の場合、数十万円程度まで下がると言われており、相当な費用節約になる見込みです。

また、すでに展開している地図アプリと連携を図ることで駐車場探しが、より便利になります。

ソフトバンク 駐車場シェア ブルー 画面

ソフトバンクの駐車場シェア「BLUU (ブルー)Smart Parking」の内容がよくわかる動画があるので、是非見てください。

駐車場業界は慢性的な駐車場不足であり、年率10%程度する優良市場で、ソフトバンクの駐車場シェア事業参入によって、どの程度拡大していくのかが短期的な関心事になっています。

ここからは、ブルーの発表を通して見えてきた長期的なソフトバンクのシェアリング戦略を紹介したいと思います。

2.ソフトバンクの駐車場シェア事業から見える長期戦略

ソフトバンクの駐車場シェア『BLUU (ブルー)Smart Parking』のサイトには、以下のように記載があります。

シェアリング・エコノミーで
毎日の生活を変えていく。
第一弾のスマート・パーキングに続く、
BLUUの今後にご期待ください。

つまり、駐車場シェアは第一弾にあたります。

ソフトバンクはライドシェア大手のUBER(ウーバー)の発行済み株数の15%を77億ドル(約8500億円)で取得しています。

また、ソフトバンク・ビジョン・ファンドが1億6400万ドル分を出資するマップボックスのCEOは、スマートフォンでも走行中の道路状況などの映像をデータ化、分析できるソフトを開発できたとインタビューで語っています。

※出典:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-07-20/PC5DZR6JIJUO01

ほかにも中国の滴滴出行、米ゼネラル・モーターズ(GM)の自動運転部門などと連携を図っていることが報道されていることからも分かるように、ソフトバンクは来たるべき自動運転社会で圧倒的No.1をとるべく動き始めています。

これら一連の行動から、以下のような成長戦略を描いていると考えられます。

  1. まずは日本中の駐車場を確保する第一フェーズ
  2. 続いてカーシェア(ライドシェア)事業に参入をする第二フェーズ
  3. 最後に自動運転で市場を席巻する第三フェーズ

『なんで駐車場シェアなの?』と思う方もいると思いますが、自動運転になった場合にも、駐車場が必要です。

そのために、ソフトバンクは駐車場を購入することなく、駐車場シェアによって確保してしようという戦略なのではないでしょうか。

第一フェーズはすでに動き始める予定なので、孫社長は次の布石として国に苦言を呈するなど、着々とライドシェア事業を進行させようとしています。

また、「SBドライブ」という合弁会社を設立して、自動運転EVバスを国内で実証実験を行うなど、着々と準備を進めています。

今後の動きが楽しみです。

3.ソフトバンクの駐車場シェア『ブルー』まとめ

ソフトバンクの駐車場シェアに関する最新情報をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?

発表されていないことも多いため、詳しい情報はベールに包まれています。

実際に8月に導入されたらすぐに『ブルー』を現地に確認しに行くなどして、役に立つ情報を仕入れていきたいと思います。

現在の駐車場シェアに関する情報は以下のページで詳しく解説していますので、良かったら参考にしてみてください。

駐車場(パーキング)シェアリング目的別5選|全て比較してわかった本当のおすすめ

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