日産のカーシェア『NISSAN e-シェアモビ』、ホンダのカーシェア風レンタカーサービス『エブリゴー(EVERY GO)』など、自動車メーカーのカーシェア参入が相次いでいます。
トヨタの状況を見てみると、主に国内外で以下の実験をしていることがわかります。
- ハワイでカーシェア事業用アプリを開発し実証実験を開始
- ホノルルで一般向けカーシェアサービスの展開を予定
- タイムズと共同で電気自動車やその他の実証実験を開始
海外では、BMWやダイムラーなどがいち早くヨーロッパでカーシェア事業を成功させているので、トヨタの次の動きが非常に気になりますよね。
トヨタは、一歩遅れをとっているようにも見えますが、実は次世代のモビリティ社会の到来を見据えて着々と手を打っています。
トヨタのカーシェアの先を見据えた戦略について、わかりやすく解説していきます。