カーシェアで乗り捨て出来るのはタイムズだけ?【2018年完全版】

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レンタカーだけでなく、カーシェアで乗り捨てが出来るようになったら、非常に便利ですよね。

現在、カーシェアで乗り捨てが出来るのはタイムズカープラスの以下の4つのパターンです。

  • 大阪国際空港ステーションから、タイムズカーレンタル関西空港店への乗り捨て
  • 関西国際空港ステーションから、タイムズカーレンタル大阪空港北店への乗り捨て
  • トヨタと実証実験中の一人乗り電気自動車「Times Car PLUS × Ha:mo」
  • 広島空港県営第1駐車場ステーションから、18カ所(広島市10,呉市1,三原市1,尾道市1,福山市3,三次市1,東広島市1)

2014年3月に国交省がカーシェアの乗り捨てを解禁し、多くの会社が実証実験をしたものの、まだまだ普及しているとは言えない状況です。

このページでは、カーシェアの乗り捨てについて2018年最新の情報を解説していきます。

1.カーシェアの乗り捨てとは?

カーシェアの乗り捨てとはそもそも何かご存知ですか?

車を乗り捨てるといっても、路上に乗り捨てることが出来るわけではなく、目的地の近くのステーションに乗り捨てるというサービスです。

レンタカーのワンウェイサービスは借りた店舗と異なる店舗に返すことが出来るというサービスなので、似ていると感じる方も多いでしょう。

ステーションに乗り捨てるという特性から、トヨタやホンダ、日産をはじめとする車メーカーはタイムズなど駐車場を大量に保有するカーシェア会社と提携して実証実験を進めています。

タイムズいわく、「利便性を考慮すると、乗り捨てを実現するためには台数の1.5~3倍の駐車スペースが必要」とのことなので、そのハードルは非常に高いです。

2.最新情報!カーシェアの乗り捨て2018

2-1.日本におけるカーシェア乗り捨て事情

日本におけるカーシェアの乗り捨ては2018年現在、どのような状況なのか徹底調査しました。

2014年3月の解禁以降、オリックスカーシェアなどがこぞって参入しては、事実上どこにでもとめることが出来るというものではなかったため、ステーションの確保が難しく撤退に追いやられました。

現在は、タイムズカープラスが以下の地域でほぼ実験をするにとどまっています。

  • 大阪国際空港ステーションから、タイムズカーレンタル関西空港店への乗り捨て
  • 関西国際空港ステーションから、タイムズカーレンタル大阪空港北店への乗り捨て
  • トヨタと実証実験中の一人乗り電気自動車「Times Car PLUS × Ha:mo」
  • 広島空港県営第1駐車場ステーションから、18カ所(広島市10,呉市1,三原市1,尾道市1,福山市3,三次市1,東広島市1)

オリックスカーシェアやカレコはQAにて乗り捨てが出来ないことを明記しています。

とはいえ、実はトヨタが行うHa:moの実証実験は、「Times Car PLUS × Ha:mo」だけではなく、沖縄や東京の豊洲などのマンションや商業施設やビジネス、近場の移動などさまざまなシーンを想定した実験を行っています。

トヨタが実験を行っている「Ha:mo」はカーシェアの一つの未来の形です。

自動車最大手のトヨタが本気を出して実験をしているのは未来のモビリティの形が変わることを意味しています。

それでは、日本よりもはるかに進んでいる海外におけるカーシェアの乗り捨て事情がどうなっているのか解説します。

2-2.海外におけるカーシェア乗り捨て事情

car2go(海外カーシェア大手)

ダイムラーが世界9ヵ国、29都市で展開するcar2goはサービス提供エリア内なら路上や公共駐車場などに無料でとめることができます。

レンタカーに比べると若干割高なカーシェアですが、乗り捨てが出来たり、手軽に利用できるので非常に人気の高いサービスです。

平均利用時間は30分と非常に短く、都市部でちょこっとだけ利用したい層が利用しているようです。

DriveNow(ドイツのカーシェア大手)

ドイツのベルリンでBMWが提供しているDriveNowというカーシェアサービスはベルリン市と協力することで「地下や私有の駐車場以外であればどこにでも乗り捨て可能」を実現している、非常に人気の高いサービスです。

3.カーシェア乗り捨てまとめ

日本におけるカーシェアの乗り捨てはまだ実証実験段階ですが、海外では行政を巻き込むことで路上に乗り捨てることが許可されています。

日本においても法律上はITがしっかりと活用されていさえすれば乗り捨てOKというお墨付きはあるものの、どこの事業者もそのようなリスクをおかしてはいません。

今後、トヨタが中心となり「Ha:mo」の実証実験が進み、行政を巻き込むことが出来れば間違いなくモビリティの未来は急激に変化を遂げることになるでしょう。

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